(物故)玉木 昌美

玉木 昌美 masami tamaki

【 経歴 】

1956年(昭和31年)2月生まれ
岐阜県可児市出身
岐阜県立岐阜北高校、京都大学法学部卒
1983年(昭和58年)滋賀弁護士会に弁護士登録
1998年(平成10年)滋賀弁護士会会長

2020年(令和2年)6月 永眠(享年64歳)

 
 
 

過去の役職

日弁連憲法問題対策本部 運営委員
滋賀弁護士会憲法委員会委員長
日本労働弁護団に所属
家事調停委員・民事調停委員
滋賀県中小企業家同友会会員
自由法曹団滋賀支部 支部長
日本国民救援会滋賀県本部副会長
憲法を守る滋賀共同センター 代表
安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しが 世話人

1983年(昭和58年)から、大津の地で弁護士として仕事をしてきました。還暦を過ぎましたが、気持ちは若者です。初心を忘れず、依頼者の立場に立って、能力や経験を活かして紛争の解決に当たります。

【 自己紹介 】

私が弁護士を目指した理由は、学生時代、労働事件や薬害事件を担当する先輩弁護士のお話やその活動を拝見し、「人権の擁護と社会正義の実現」のために奮闘する姿に感動し、自分もその一員になりたいと思ったからです。弁護士になって、はや34年間が経過しました。滋賀弁護士会の会長をしたのが平成10年のことでした。これまで民事、刑事、家事、行政、労働事件等あらゆる事件を処理してきましたが、これからも、とことん依頼者の立場に立ち、熱い情熱をもって最大限の努力をする姿勢を貫くつもりです。また、依頼者の納得を重視し、結果だけでなく、経過も大切にし、紛争について気持ちを整理していただけるようにしたいと考えています。法的には困難がある場合でも、最大限努力し、それなりの結果を出し、依頼者のお役に立ち、感謝されることにつなげていきます。小さくても大きくてもひとつひとつの事件を誠実に処理していきます。

【 執筆・講演 】

執筆 ねっとわーく京都


講演 出張授業 18歳選挙権、弁護士の生きがい、新安保法制、共謀罪、弾圧学習

【 趣味・特技 】

趣味 マラソン、カラオケ、水泳、読書、映画、美術館めぐり、ミユージカル観劇、宝塚観劇

特技 昼休み、夕方琵琶湖岸を約8キロ走る